こんにちは!パンダ嫁です。
今回はこれいいよ!みたいなグッズ紹介ではなく、『アナリティクスを見る習慣』についてお話していこうと思います。
まず皆さんの競合といえるベンチマークしているチャンネルを10個あげてくださいと言ったらすぐに10個出てきますか?
私は正直YouTubeを始めたばかりの頃はYouTubeにもアナリティクスってあったの?へー。ぐらいにしか思っておらず、競合もなんとなく決めてキーワードもなんとなくボリュームが多いものでいいっしょ!みたいな本当にノリでYouTubeを運営していました。
よく『パンダ嫁さんのチャンネルって登録者数が少ない時期に再生数の伸びがすごいですよね』とか言われたことがあるのですが、これは完全に関さんのご指導のおかげで
『競合調査』 『キーワードの選定』 『キーワードボリュームを調べる』 『アナリティクスを見る習慣をつける』
他にもまだまだありますがとにかくデータを見る習慣を作ることを教えていただいたおかげで少しずつ成長できているのかな?と思っています。
YouTube studioのデータをもっと詳しく見よう
皆さんが動画を出してすぐ気になる数値は再生回数やいいね数やコメント数かと思いますが、私がもっと見て欲しいなと思うのはエンゲージメントの『視聴者維持率』です。
視聴者維持率は視聴者さんがどれぐらいの時間その動画を見てくれていたかを知る指標の数値で、ジャンルによって平均的な数値も変わってきます。
子供は同じ動画を見ても飽きないし流しっぱなしのことが多いのでキッズチャネルは必然的に視聴者維持率は高めです。
このままではまずい!と視聴者維持率を調査し始めます。
YouTubeスタジオの視聴者維持率を見るとグラフが出てきてどのタイミングで視聴者さんがどのぐらい離脱していったかがわかります。
維持率が高い動画と低い動画のグラフを見比べてそのガクッと離脱された時に動画でどのような変化があったのか、どんな声を出していたか、どんなエフェクトを使っていたか、どんな効果音を出していたか、その効果音やBGMの音量は適切だったのかを確認します。
自分では気付けない他人が不快と思う要素を確認し早急に改善、そしてただ単に内容がつまらないから離脱したのであれば大問題なのでこれも改善します。
私がキッズ系から大人向けのチャンネルに転向してすぐ3本の動画を出した時は声あり顔出しなしテキストありテンション高め系開封動画だったのですが、視聴維持率のパーセンテージが異常に低い!
なぜなのか動画を見返すとオープニングすぐの30秒後離脱が多く、なんでだろうと思って動画を見返すと・・・
最初テンション上げめ系開封動画でダメだったらvlog風テキスト動画にしよう!と関さんともお話ししており、即!即!声出し顔出しなし、vlog風テキスト動画にしたら視聴維持率がググッと上がりました。
こうやってYouTubeスタジオには今後の動画作りのヒントになることがたくさんデータとして出ています。
再生回数やいいね数やコメントだけでなくもっともっと奥深くまで見る習慣をつけると新たな発見があるかもしれません。
もし見方や意味がわからない場合はYouTubeクリエイターアカデミーで勉強してみましょう!YouTubeが公式で出しているものなので確実な情報だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はアナリティクス(視聴者維持率)に関するお話をさせていただいたので、
今度は競合調査やキーワード、タグについてもお話ししていけたらなと思っています!
次回もお楽しみに!
パンダ嫁