YouTubeアナリティクスを見ながら2022年の目標を考える


こんにちは。パンダ嫁です。


今回はYouTubeスタジオのアナリティクスを見ながら2022年のチャンネルの数値目標を考えたことについてお話ししていこうと思います。


年始に関さんに新年のご挨拶をした際に『2022年の目標について』のお話がありました。


今まで運営してきたチャンネルはざっくりとした目標(1年以内に収益化)でしたが、関さんからの宿題としてYouTubeスタジオでアナリティクスを見ながら具体的な数値目標を出すという内容でした。


私は過去に数値にとらわれすぎて病んでしまったことがあります。なので本当に細かい数値目標までは立てたことがなかったのですが、複数のチャンネルを運営していくうちに心の余裕といいますか、


『焦ってはならぬ!継続は力なり』と理解できるようになってきたこのタイミングで目標を具体的な数値に落とし込んでみようと決めました。



まず私には2021年8月31日に新たに立ち上げたチャンネルがあり、2022年1月8日で登録者数444人、総再生時間はやっと1000時間をこえたところでした。

詳しく設定するために、5W(いつ・どこで・だれが・何を・なぜ)に沿っていこうと思います。

いつ?



いつはこの場合期間を表します。なので2022年1月1日から12月31日までの1年間の目標設定をします。

直近1ヶ月(2021年12月1日から31日まで)のチャンネル登録者数やインプレッション・クリック率を集計します。


そして日割りでさらに細かく計算し、1動画あたりのチャンネル登録者数の増加はどれぐらいなのか、インプレッションや再生回数も計算します。

 
パンダ嫁
特に難しい計算式はないので、YouTubeスタジオのアナリティクスの期間を選択してみてください♪全期間・1ヶ月・3ヶ月と普段目にしてこなかった数値を見ることで新たな発見もありました!

どこで(YouTube・SNS等)?



どのプラットホームで数字を取っていくかを決めていきます。


例えば私はYouTubeで2022年の登録者数の目標を3000人と決めました。その為にはあと何日間で何人増やす必要があって、さらにその人数を日割りに落とし込んでいきます。

そしてSNSでの数値も考えていきましょう。


YouTubeだけで再生回数&登録者数をとろう!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、インスタグラムやツイッター、TikTok、ブログなどでもうまく動画やサムネイルを活用して興味を持っていただくこともできます。

 
パンダ嫁
例えばインスタグラムのリールやTikTokのショート動画で本編の予告編のような動画を作成し、続きはYouTubeでとアナウンスすることもできますし、プロフィールにYouTubeのURLを貼っておけば投稿に興味を持って下さった方がもっと見てみたい!とチャンネルページにアクセスしてチャンネル登録してくれるかもしれないですよね。

誰を(誰に)?



誰をに当たる部分は年齢層や性別で考えていきます。

私のチャンネルは主に30代以降の方で女性のリスナーさんが多くいらっしゃいます。YouTubeでは引き続き30代以降の女性をペルソナとして。

SNSではインスタグラムは20代の男性女性&海外の方に向けた投稿を、TikTokではZ世代に、ツイッターは30代以降の男性女性に向けて発信していくことに決めました。各SNSの多くいる年齢層をターゲットとしてそこからさらにどの性別に向けてなのか?国内国外なのか?も決めると運営しやすいかと思います。


そしてターゲットとする『国』も決めていきます。

例えばチャンネルのアナリティクスの『視聴者』の『上位の国』を見ると、どの国の方が自分のチャンネルを見てくださっているかがわかります。

私は主に『日本・台湾・韓国・台湾・アメリカ』とアジア圏が多く、インスタグラムでも私のジャンルはアジア圏で人気が高いため日本はもちろんアジア圏の方にも注目していただけるような動画作りをしていきます。

 
パンダ嫁
このご時世で海外旅行も難しくなっているので、動画を見て日本にはこんな素敵なものがあるんだとか、逆にこんな素敵なものがあるんだよ!ぜひ!と言った感じで発信していきたいですね。

どんなことを?



この場合のどんなことは動画の『内容』を決めていきます。

例えば今上げている動画で人気のコンテンツはなんなのか?商品紹介なのかvlogなのか解説動画なのか?


その動画はどれだけYouTubeで人気で、キーワードボリュームもどのぐらいあって、コメント欄でのリスナーさんの反応はどうなのか?いいねもどれぐらいの数がついているのか?など、深く深く掘り下げていきます。


さらに投稿頻度(本数)も決めます。週に何本・月に何本目標と曜日はルーティーン化させます。


さらに私は追加でどの国の字幕をつけるのか、どんなハッシュタグをつけるのかも調べました。YouTubeでのハッシュタグはもちろん、インスタグラムのハッシュタグのボリュームも調べて決めます。概要欄のタグもですね。競合のチャンネルについているタグも徹底的に調べ上げます。

 
パンダ嫁
ここまでくると調べることが多すぎて頭がこんがらがってくるので、必ずメモは残しておきましょう!

なぜ?



今まではなんとなく1年以内に収益化という目標を立てていましたが、今回細かな数値目標をする出すことでもう一度なぜYouTubeをやりたいのか?収益化したいのか?を言語化してみました。

収益化できたという実績が欲しい

  • 私のチャンネルのジャンルをもっと世の中に知ってほしい!

  • 夫だけに頼らない、自分の力だけでも家計を回せる能力を身につけたい

  • 社会と少しでもつながっていたい

  • 子供との時間も大切にしたいので、自分のペースで頑張れるYouTubeで。

  • 最終目標は動画内でのキャラクターを商品化したい

  • 将来的にはプレイヤーではなくプレイヤーを支える裏方に回ってYouTubeに関わりたい。


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    パンダ嫁
    子供の体調不良や家庭の事情でなかなか働く時間を確保するのが難しい中、唯一続けられた仕事がYouTubeでした。今はプレイヤーとして収益化という実績を得るため、そして私のチャンネルのジャンルをもっともっとたくさんの人に知ってもらうために活動していますが、将来的にはプレイヤーを支える裏方に回ってYouTubeに関わる仕事をしていきたいと思っています。

    まとめ



    いかがでしたでしょうか?


    関さんからはOKを頂き、さらに掘れるところのアドバイスもいただきました。(海外のリスナー獲得に向けての数値目標に関して)


    初めてこのような細かな数値目標を出してみて自分の感覚ではなくきちんと数字を見ることで現状を把握することができました。そして何より関さんは『深く掘れるところは掘りまくり明確にする』プロだなと思いました!


    ぜひ皆さんもYouTubeスタジオのアナリティクスをみて今年の目標設定をしてみてくださいね♪

    パンダ嫁

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